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特殊なコミュニケーションを察するブランディング
愛知県一宮市に2007年、開院された可世木レディスクリニック。開院準備中にLOGOについての「そうだん」をお受けしたのが始まりでした。当時既に決まりかけていたLOGO MARKは卵の殻が割れて雛が産まれている可愛いMARKでした。ただ、可世木レディスクリニックは不妊治療に特化していて、赤ちゃんが授かったら他院を紹介するという病院のため、この可愛いマークだと赤ちゃんを取りあげる通常の産婦人科に見られる可能性があるということが、ヒアリングによってわかりました。また、患者さんの心理をリサーチしていきますと、あまり産婦人科らしい診察券よりは、抽象的で一見わからない方が良いという声もあがり、結果的には女性のお月様と受精卵をモチーフにして、先生が手で○を描いた安心訴求の抽象的なシンボルに決まりました。病院の場合、不妊治療を文面でうたえないなど特殊な事情もあり、可世木先生の志を汲み取って繊細で一貫したコミュニケーションを築き上げることができました。




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